絵本の紹介

2018年度4月に読んだ読んだ本と感想

おむすびころりん愛知は外国につながる子ども達に絵本の読み聞かせをしています。読んだ絵本のその時の様子や読み手や子ども達の感想を少しご紹介します。

2018年4月の読み聞かせの様子

おおきく おおきく おおきくなあれ (まついのりこ 童心社)

 

新しい子どもがいて、この紙芝居に大興奮だった。他の子どもたちもこの紙芝居を見ると、とてもうれしそうな顔をする。ケーキを取り分けるとき、一番幸せなのは読み手かもしれないと感じた。

ぺんぎんたいそう(斎藤槙 福音館)

 

元気に体操できました。簡単な伴奏をキーボードで入れるとメリハリが出ました。

おにぎりたべよう (五味太郎 童心社 紙芝居)

 

「おにぎりたべよう きのうえでたべよう」それだけでおにぎりの美味しさが伝わってくるような話だが、、子どもたちもおにぎりは食べたことあるようで楽しそうに見てくれた。

えをかくかくかく (エリック・カール” アーサー・ビナード 偕成社)

 

エリック・カールの作品は色がとてもきれいだ。青い馬、黄色い牛、ピンクのうさぎなど私は想像できない色だが子ども感覚に近いのか反応がよかった。

しろくまのパンツ(tupera tupera ブロンズ新社)

 

始めに、子どもたちに今日はいているパンツの色を聞いた。そのことで、しろくまのパンツ探しだということが、理解できたようで、ページをめくるごとに、誰のパンツか嬉々としてあてている。答えはポルトガル語だったり、時折日本語だったりする。

きょうのおやつは(わたなべ ちなつ 福音館書店)

 

日本語を読まずに、ほとんどめくるだけにした。読み始めて、タネを作る初期の段階からパンケーキという言葉が子どもたちから嬉しそうに出てきた。

ぴょーん (まつおか たつひで ポプラ社 大型)

 

子どもたちが、次が分かっていて待機しているのが分かります。

おむすびころりん愛知