林明子さんはアジアを中心に愛読されています
林明子さんのこの絵本、どのくらいの言語で翻訳出版されているでしょうか。
私が確認した限りですが、中国語(簡体)、ドイツ語、ハングル、英語、ベトナム語、インドの言葉(すみません何語というのかわかりません)で翻訳版が出版されています。林明子さんの絵本がこんなに翻訳されていると知ったのは、ベトナム語ルーツの子どもたちに愛知県豊田市でベトナム語を教えている方にいただいたのがきっかけです。
多言語で読みあってみました
せっかくベトナム語をいただいたいたので、ほかの言語も入手しました。韓国の方には寄贈いただき、中国語は亜東書店という書店から取り寄せました。そして、会員交流会で読みあってみました。いろんな言葉があっていろんな人が住んでいるんだよ、と子どもたちに感じてもらえたようです。
日本の絵本の翻訳版がたくさんあります
国際結婚などで、多言語で子育てしている方に両方の言語で楽しんでいただきたいなと思います。里帰りで国に帰った時に、書店で見つけることも可能かもしれません。このサイトでも少しずつ絵本情報を発信していきますね。
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